USB Type-Cこれ１本で映像出力と給電可能な極薄ディスプレイ

NEXTJAPANさんから2021年に発売された「JN-MD-IPS133UHDR 13.3型 4K モバイルモニター USB Type-C miniHDMI」を半年以上使用しましたので、レビューしていきます！

購入検討に至った背景

昨今のコロナウイルスの影響で、世界的に在宅ワークがやたらと増えていることと思います。ガジェとらもその内の１人でして、お家でノートパソコン１画面に不便と感じるようになり検討し始めたのがきっかけです。

やはりデュアルディスプレイかシングルディスプレイかで作業効率性に大きな違いがでますよね。

ミニマリスト気質の私は、検討にあたって「薄型・配線スッキリ」を重視してましたので、コチラの製品に行き着きました。

購入にあたっては、いつもYouTuberの方の動画を参考にさせて頂くのですが、当時本製品のレビュー動画がなかったため、公式サイトでひたすらスペックとにらめっこでした。

購入した結果どうだったか？

13.3inchタイプを購入したのですが実物を手にしたファーストインプレッションが、

２インプレッションやんとツッコまれそうですが、本当に驚愕しましたｗ

画面周辺の額縁が約5mmとスペックは把握してましたが、すんごい狭額縁です。

コンパクトにまとまり過ぎていて、本当に13.3インチもあるのか？と疑問に思うほど。
こんな感じなら15.6インチのタイプでも良かったかも💦と正直感じました。

超薄型なのでカバンにもパソコンと一緒にスッポリ入るし、単体で自立もするしで完璧です。

なんといってもUSB Type-Cケーブル１本で映像出力と給電に対応しているので見た目がかなりスッキリします。ミニマリストの人には最高のディスプレイだと思います。私は短いケーブルが好みですのでAnker製のケーブルを別途調達して使用しています。

半年以上使ってみたリアルな「感想」

メリット

JN-MD-IPS133UHDRの製品特有のメリット

メリット挙げだしたらキリがないのでこれぐらいにしますが、製品単体としての欠点は特に見当たらないですね。あと半年ぐらい使用して１年たった時にでも再度考察してみようかと思います。

デメリット

JN-MD-IPS133UHDRの製品特有のデメリット

１つ目のデメリットは、ある意味仕方がないのかなとも思うのですが、高機能かつ高画質なのでどうしても価格に反映せざるを得ないのかなと。同じメーカーで働くエンジニアなので気持ちは非常に分かります！

２つ目のデメリットは、人によりけりです。どうしても高解像度なパネルですので、表示が細かく感じます。コンパクトにまとまっているのと相まって15.6インチモデルでも良かったのかな～と考えてしまいます。
ただ、これは感じ方によるので一概に言えませんが。。。

３つ目のデメリットは、そのまんまですが画面のみ覆える薄型のプラスチックカバーみたいなモノが付属していれば嬉しかったです。せっかく持ち運びしやすいモニターなので、ここは残念ポイントでした。

公式サイトからは分からなかったリアルな「見た目」

公式サイトの情報では「高195x幅306x奥行9mm／520g」となってます。サイトからはイメージし辛い方もいらっしゃると思いますので、参考に写真載せときます。

背面はこんな感じです。自立スタンドも肉抜きされてて軽量化に余念がありませんね。

一番厚みのある部分で約9mmとのことですが、薄い部分は4～5mmほどしかありません。
iPhone12 Pro(透明カバー付き)と比較するとこんな感じです。

まとめ

モニターを検討されている方には、非常におススメできる製品だと思います。ミニマリストにはもちろんのこと、ビジネスマンでも会社入口にあるような簡易商談スペースでプレゼンができそうですね。

このレビューでご購入を検討されている方や、日々悩まれている方のお役立ちできれば幸いです。

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